FAX : 088-664-1157
徳島で海産物の卸・業務用販売|和田島のちりめんや旬魚干物、鳴門のワカメ
「有限会社 東海産
(あずまかいさん)」では、
徹底した品質管理の下、
獲れたての鮮度そのままに
海産物の卸業、加工業、冷凍業を
行っています。
和田島のちりめん、
旬の干物、鳴門わかめやを中心に
提供する品々は紀伊水道、
鳴門海峡特有の環境の恩恵を受けた
素材そのものの上質さに加え、
当社がこれまで培った独自の技術を
活かしてこその美味しさです。
干物といっても何を選べばいいのか
わからない、徳島県産物を仕入れたい、
安定した仕入れルートを確立したい
など、お客様の様々なニーズに
お応えいたします。
まずは気軽にご相談ください。
恵まれた漁場
太平洋の紀伊水道と瀬戸内海の播磨灘を結ぶ
鳴門海峡は、四国の北東端にある徳島県鳴門市と
兵庫県南あわじ市との間に位置しており、
温暖な気候と潮流の激しさが特徴です。
漁場として恵まれた環境で、
名産のわかめに加え、鰯のような小さいものから
鯛のような大きな魚まで、幅広く生息しています。
鮮魚の質の高さは言うまでもありません。
そんな豊かな漁場の恵みを
全国へお届けしています。
水揚げから
加工まで一直線
弊社では、どの商品の生産ラインも
万全に整え、品質管理の向上にも丁寧に、
そして真剣に向き合っています。
鮮度は美味しさに直結するからこそ、
重要なのは、水揚げから加工までを
どれだけ短時間で行えるかということ。
丁寧かつスピーディーな仕事が
当社のこだわりです。
干物は日持ちが良いことから、保存のために加工されていると思われている方も多いですが、その根本にあるのは鮮度を長く保つこと。
弊社独自の製法で旬の新鮮な時期の旨味を閉じ込め、凝縮し、さらに味に深みが増した干物はまさに格別です。
また、時期によって個体を見極め、独自に乾燥の具合や塩味を調節。上質な味わいを追求するために、一切妥協はありません。
鳴門海峡の渦潮に揉まれ、激流の中育ったわかめは、肉厚でシャキシャキとした歯ごたえのある食感と、風味の良さが特徴です。「新わかめ」と呼ばれる2~3月は旬の時季であり、大量の鳴門わかめを収穫します。一般的には乾燥わかめが主流ですが、鮮度の良い期間は生わかめがスーパーなどに並ぶことも。当社の看板商品の一つ「塩蔵わかめ」は旬を問わず、いつでも美味しく楽しめると人気です。
吉野川や勝浦川など、大小河川の多くが流れつく先、紀伊水道。和田島海岸の漁場には、しらすの餌となるプランクトンが多く繁殖することから、栄養を豊富に含むしらすが獲れることで有名です。そんな和田島のちりめんは、気候の良さを活かして太陽光で天日乾燥させており、噛めば噛むほど旨味が広がる格別の美味しさが魅力。ちりめんと言えば和田島といわれる所以でもあります。
- 昔ながらの製法で
- バッチ網漁業の発祥の地である和田島では、網船(網を引く漁船)2隻と運搬船1隻が1組となり、効率的にしらすを漁獲しています。水揚げ後は鮮度を保つために開発された流動滅菌海水氷の中で品質を管理し、港に到着後すぐに隣接する加工場で徹底した衛生管理の下、ちりめんへと昇華。個体が小さいものを厳選し、手作業で不純物を取り除いているため、口当たりがよく、濃厚な味わいを楽しめる他、白くて透明感があり、見た目にも美しい仕上がりになります。
当社ではちりめんの他に、釜揚げしらすや、ちりめん佃煮などの商品も取り扱っております。
ご挨拶Message
有限会社 東海産は、昭和47(1972)年9月に設立して以来、長きに渡り多くの方にご愛顧いただいてまいりました。日々心から感謝しております。
魚市場からスタートした弊社は、「徳島近海の旬の魚を、最高に美味しく食べてほしい」という想いをもって、徳島県産海産物の卸を営んでいます。
現在は市場内に加工場を新設し、小売店業態のスーパー化とともに卸・物流機能を強化させ、事業を展開。
平成元年には、南沖洲への加工センター並びに本社機能の移転を機に「メーカー機能並びに貿易部門の新設」と更に事業分野を拡げるなど、常に多くの方々のご支援のもと邁進しております。
また、弊社の経営理念でもあります「誠実(まごころ)でつくる21世紀(あす)の食文化・東海産」の通り、どんな時でもチャレンジ精神を持った企業であるべく、株式会社アトネックス(物流会社)や、海外拠点である香港支店の開設と、30年以上前からいち早く海外拠点を展開・運営していることも強みの一つです。
とはいえ現状に奢らず、創業時の想いを胸に、弊社のブランド商品の更なる向上に努めてまいります。そのすべては、全国の消費者様や流通業者様に喜んでいただけるような質の高い食生活づくりに繋がると考えるからです。
今後も微力ではありますが、お世話になった方々や地域社会、さらには業界の発展に貢献してまいる所存です。今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
- 有限会社 東海産
- 代表取締役 東 照男
会社概要
Company Information
- 会社名
- 有限会社 東海産
- 所在地
- 【本社住所】
〒770-0874 徳島県徳島市南沖洲5丁目6-26
Email:info@azuma-kaisan.co.jp
(地図を見る) -
【徳島中央卸売市場内店舗】
〒770-0872 徳島県徳島市北沖洲4丁目1-38
TEL:088-628-2628
(地図を見る) -
【香港支店】
Office: Factory A, 10/F.Kwai Bo Industrial Building, No.40 Wong Chuk Hang Road, Hong Kong
TEL:+852-2552-8139
Email:info@azumakaisan.com.hk
- TEL
- 088-664-1188
受付時間 9:00~18:00
定休日:水曜・日曜・祝日
- FAX
- 088-664-1157
- 代表者
- 東 照男
- 創業
- 昭和47年9月26日
- 資本金
- 2,700万円
- 従業員数
- 東海産39名(内、香港支店4名)
(2022年5月末現在)
- 業種/業態
- 塩干魚・日配商品・冷凍魚介類の大手スーパー、地元食料品店への卸売業、同業他社への卸売、海外輸出入
- 決算期
- 3月 2022年 売上15億円
- 関連会社
- 株式会社アトネックス(運輸会社)
沿革
History
- 昭和30年 7月
- 徳島市吉野本町3丁目に海産物商を創業
- 昭和47年 9月
- 徳島市中央卸売市場開設に伴い、有限会社 東海産を設立
- 昭和47年 11月
- 徳島市中央卸売市場水産部仲卸業者の営業許可取得
- 昭和55年 5月
- 中央市場内に加工場新設
- 平成1年 3月
- 徳島県徳島市南沖洲5丁目6-26
加工センター・事務所建設
- 平成4年 8月
- 東 照男 代表取締役に就任
- 平成5年 4月
- 国際事業部を新設、東アジアを中心とする輸出入業を開始
- 平成8年 6月
- 物流をマリンピア低温物流センターに移転
- 平成9年 9月
- 南沖洲 加工センター内に新事務所増設
- 平成12年
- 中央市場内に新しく加工場を増設
- 平成13年
- 中央市場内にワカメ加工場を増設
- 平成16年
- 物流部門を(有)アトネックスとして分社化
- 平成18年
- 物流部門 (有)アトネックスを株式会社へ変更
- 平成18年 11月
- 香港にて東海産香港支店設立
香港加工場設立
- 平成22年 4月
- とくしまブランド輸出促進協議会発足
- 平成27年
- 香港第2加工場 増設
冷蔵庫(約10.7㎥)、冷凍庫(約32.1㎥)を設置
- 令和4年 6月
- 徳島県小松島市和田島町に製造部門を設立